世界の安全保障を支える顔画像インテリジェンス
弊社シストランジャパンは、昨年仏ChapsVisionグループの一員となり、官公庁向けを中心に欧米で実績のある OSINT 製品を日本でも展開しております。今回はその中から、顔画像インテリジェンスの「Facepoint」をご紹介します。
01Facepoint とは
Facepoint は、テロリスト、組織犯罪者、制裁対象者、政治的要人(PEP)など、世界各地の脅威情報を幅広くカバーする高品質の顔画像データベースです。
50名以上の調査分析官が、合法的に取得した公開情報を精査し、独自の動画・画像解析技術と組み合わせることで、人物照合、スクリーニング、監視、リスク評価といった多様な用途に対応します。また、多角度・多表情の顔画像を収録し、最新情報へ継続的に更新することで、誤検出・過検出を大幅に抑制し、現場で求められる高い照合精度を実現しています。
02カバー範囲
Facepoint は以下の分野を広くカバーし、計240万名プロフィールを特定:
- テロリズム・政治的暴力:テロ資金供与、戦争犯罪、親政府系民兵組織等約1,500グループ
- 組織犯罪:武器密売、麻薬取引、サイバー犯罪、密輸、人身売買等3,500グループ以上
- 金融犯罪:詐欺、偽造、横領、マネーロンダリング
- 政治的要人(PEP)
- 制裁対象者:国内外の拘束、制限措置の対象者、指名手配者
年間35万名の新規プロファイルを追加し、70万名のプロファイルを継続的に更新しています。
03ユースケース
Facepoint は、北朝鮮の国家メディアから収集した映像や画像を解析し、要注意人物に関する情報を体系的に蓄積してきました。ウクライナ紛争の際、ロシア将校と共に写っていた北朝鮮兵の公開写真をFacepoint解析した結果、この兵士が弾道ミサイルの専門家であるという事実が判明しました。Facepointを使って分析したこの結果は、北朝鮮が兵士だけでなく専門人材も前線に派遣していた可能性を示しています。

04デモ動画
Facepoint と顔認証ツールを接続し、3件の検索実例をご紹介します(音声なし)。
05お問い合わせ
Facepointが特定したアジア地域の要注意人物に基づく脅威分析、犯罪調査の実例資料および製品資料は、こちらのフォームよりご請求ください。