導入事例1:CKD株式会社 様

“社内翻訳担当者の専門翻訳技術をクローンする”
という、不可能とも思えるプロジェクトを実現した
シストランのAI翻訳。

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翻訳のコスト削減質の向上を同時に実現する、
CKDの新たな挑戦。

シストランのAI翻訳を活用し、自社のグローバル化を躍進させたCKD株式会社が、いかに人手の翻訳からAI翻訳へと移行したのか、そのプロジェクトへの取り組みを紹介する。

CKD株式会社は1943年の創業から自動化技術や流体制御技術のパイオニアとして、あらゆる産業分野の自動化に取り組んでいる機械メーカー。自動機械装置と機器商品の2つを軸に展開しており、その技術は自動車、家電、スマートフォンなど、多種多様な製造現場で活用されている。
グローバル展開をしている同社にとって最大の課題は、50万アイテムを超える製品群のカタログ翻訳だった。というのも、同社のカタログには総合カタログと単品カタログの2種類があるのだが、総合カタログだけでも9,400ページに及び、その翻訳には膨大な手間とコストがかかっていたからだ。

製造業のカタログ翻訳は甘くない。
専門の翻訳者ですら100点には到達できない高難度な翻訳。

製造業において、製品カタログの翻訳には超えねばならないハードルがある。専門領域における翻訳は、一般的な文章に比べそもそもの難易度が高く、かつ、業界内でしか使われない専門用語、社内用語、製品名といった特殊な固有名詞や”言い回し”なども理解しなければならず、対応できる翻訳者の数も少ない、というのがCKDの実情だった。

そこでCKDは言語の品質が将来的に低下することのないように、言語スキルをAIに学習させ、品質の高い翻訳水準を常に維持することを目指した。

まず着手したのは翻訳精度向上のための翻訳者探し。一般的な英語の翻訳者を探すことはそう難しくはないが、顧客の業界事情や社内事情にくわしい知識を持つ人となると、人材集めは困難になる。そこでCKDでは、外部翻訳業者ではなく、自社内での翻訳精度向上の方法を模索した。

CKD株式会社
機器営業統括部 販売促進部 部長
島 竜一郎 様

「幸いなことに、英語ネイティブで業界知識の豊富な人材を社内で確保することができ、業者からあがってきた翻訳文をチェックして精度をあげることができました。しかし、ようやく確保できた担当は1名だったので、仕事量が膨大になり、『すべての仕事をさばくには、私のクローンを作って作業させるしか方法はありません』と言われてしまいました」と語るのは、販売促進部の島竜一郎部長。つまり、翻訳担当者から”不可能“を突きつけられてしまったのだ。

さらに、翻訳業者の作業に追加して、社内の翻訳担当者のチェック作業も加わり、プロジェクトとしてはコスト・期間が膨れてしまう状況だったという。

問題解決の糸口となり得る自動翻訳の模索
それでも立ちはだかる精度の壁

「翻訳コスト・期間の削減を実現するには、自動翻訳を導入する必要がありました。一方で、翻訳の質は絶対に落とすことはできない、というジレンマがあり、なかなか踏みきることはできませんでした」(島部長)。

ここ数年間でAIによる翻訳技術は格段に向上しており、すでに多くの汎用的な翻訳エンジンが存在しているが、CKDの製品カタログを翻訳するには力不足だった。CKDがカタログに使っている専門用語は単語数にしておよそ16万にも及ぶが、一般的な翻訳システムではこれらを判別できず意味が通じない文章が多々発生してしまうからだ。
約16万の用語を完璧に学習できることが翻訳精度の担保には絶対条件だが、自動翻訳サービス探しは困難を極めた。

“社内翻訳担当者の専門翻訳技術をクローンする”という、
不可能とも思えるプロジェクトをどのように実現したのか、資料にてご紹介しています。

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